活動報告書

 


ノラ猫の命を大切にし、地域環境もふまえながら地域住民の合意のもとに猫たちを適正に管理し、人とねこが共生していく。
国の方針により推奨されている活動ですが、多大な労力とお金のかかる地域ねこ活動は敬遠されがちで、自治体が主体となって活動している地域は少ない。ほとんど個人による活動です。
そのため、こうした活動は誤解を受けやすく、ねこ好き・ねこ嫌いにかかわらず住民により拒絶や妨害を受け、「地域ねこ活動」に対する理解は難しい。


不妊手術助成制度も地域によりさまざまで、国をあげての活動のはずが行政からの協力はわずかであるのが現状です。

 

3者協働でおこなうTNR活動
 行政

習志野市では現況、期間限定で不妊手術助成金がでます。オス4000円・メス8000円

詳しくは当会および、市環境部政策課に問い合わせください。

 

ボランティア

会では皆様からご支援いただいた寄付金また、フリーマーケット収入費を元に不妊手術費の助成やTNR活動で保護された子猫のワクチン代を助成しています。

 

市民(各地域住民の方)

えさやり、環境を考えたねこの管理。

清掃及び地域住民への理解を得る。

TNR後は会員になっていただき、各地域の担当として管理していただいてます。

 

 

 

 

 

 

 

「まちねこ習志野」は、

 

習志野市の飼い主のいないねこ(ノラねこ)の数が増えないように各地域でTNR活動をおこなっているボランティアです。

 

また、殺処分ゼロをめざして、TNR活動中に保護した子猫の里親探しもしています。

 

 

 

2015年 5月設立し3年目になります。サポート会員は65名。(20183月末で)

 

このTNR活動を推進してくれている地域は7か所で、メンバー20人が各地域でそれぞれにボランティア活動をしてくれています。(東習志野・実籾・大久保・藤崎・津田沼・鷺沼・袖ヶ浦)

 

 

 

毎月1回 定例会をおこない活動に関する情報交換をしています。

 

年数回はフリーマーケットを開催し、サポート会員からいただきました物品を販売しTNR活動に関わるねこの手術代に使っています。

 

また、イベントにて会の広報活動もおこなっています。

 

 

 

現場での活動にあたり感じるのは、地域の高齢化と空家の増加です。エサやりさんは高齢者が多く、ねこの繁殖場所となる空家が必ず12軒存在している。地域住民の高齢者がTNRを率先して行えるのは難しく、動物病院への搬入搬出も困難である。私達ボランティアの力添えが必要であるのは顕著です。

 

 

 

繁殖したねこの数35匹以上をTNRした場所は、9か所にもなり、穏やかな環境でねこ達は暮らしています。また、住民からの苦情案件にも対応し、各地域住民の方に会がご指導もしています。それが、私達ボランティアの「街づくり」の基本とつながっているようです。

 

ねこも他の動物と同じで愛護動物である。動物愛護管理法で守られており、給餌もなされるべきである。エサをやっているから問題が起こるのではなく、不妊手術を怠ることで繁殖を繰り返し地域住民の反感をもってしまう。 TNRの重要性は顕著である。 それは、殺処分される動物の80%は子猫の数であらわされているようにこの活動を推進することで「殺処分ゼロ」への実現となるのです。

 

 

 

昨年から、別のボランティア団体と連携を試みて、一緒にこの習志野市のノラねこの数を増やさにようにTNR活動推進しています。

 

反響も聞こえていますので、習志野市は変わっていくと期待しています。